ミシュラン三ツ星取るまで料理教室は開けないのか?

先日このような質問を受けました。

「自分の実績やノウハウに自信が無い。本当にコンサルとしてやっていけるのでしょうか?」

実はこういう不安や、懸念を抱いている人は多いと思います。

ですが、私の中の結論から言うと「教えて欲しいと言ってくれる人には教えてあげてください。」です。

どういう事かと言うと、
私が重要であると考える点が2つあります。

1つ目は、

自分のノウハウを求める人にターゲットを絞れば良いということです。

よくわからないですよね?笑

どう言う意味かと言うと、
世界一ノウハウがある人が
レベル99だとします。
(ドラクエではこれがMAXです(笑))

そしてあなたがレベル10だとします。

その場合、あなたは
「自分のレベルはまだまだ低い」
と悲しむだけでは無く、

レベル1から5くらいの人に
教えてあげたらいいんですね。

世の中、上には上がいて、
そう言った人たちを見ると

自分はまだまだだなぁと
感じずにはいられません。

だからと言って
いつまでも修行を続けていては
永遠にお客さまを獲得することができません。

求める道の半ばであっても
お客さまを得なければいけないんですね。

例えば、あなたが料理を学ぼうとするなら誰から学ぶでしょうか?

あなたが毎日料理をしていて、
ある程度のものは作れるのであれば

近所の料理教室に行くかもしれませんし、

料理研究家やレストランのシェフが
一般の人向けに開催している
スクール等に行くと思います。

一方で、
あなたが全く料理をせず、

昔ニトリで買った包丁とフライパンしか
持っていないレベルであれば、

無名の先生であっても、
包丁の握り方やお米の炊き方から
美味しいカレーの作り方までを

丁寧に教えてくれる先生が
良いのでは無いでしょうか?

むしろ、自分でカレーを作れない人なんて沢山いますよ。

私はそう言う人たちに対して

「どれだけ料理初心者でも
絶対に普通に美味しいカレーを
作らせてみせます!」

という教室は大いにアリだと思います。

その時に、講師である自分は
別にフレンチのコースを作れる腕前が無くても問題ないはずですよね?

このように、
自分の知識を増やす努力は必要ですが、

ターゲットを絞れば全く問題がありません。

さて、

重要なことが2つと言いましたが
1つでかなり長文になりました(笑)

続きはまた次回にしたいと思います。

では(^^)